可能性アカデミー



私たちの脳
私たちの人生は、全て脳の指令によって出来ていると言えます。多くの方が、自分が生きてきた経験を自分としていますが、私たちの脳には、想像を遙かに超える可能性が秘められているのです。

私たちを取り巻く様々なできごと……
悩み・ストレス・健康・
恋愛・夫婦関係や家族・
子育て・仕事・技能スキル・
自分の未来・目標や生きがい、
これらは全て、あなたがどのように脳を使っているかが、今のあなたの人生に現れているのです。

あなたがあなたの未来を望む日々にしていくためには、今までの脳の使い方では、過去の繰り返しにしかなりません。
脳の可能性を引き出せるようになってこそ、新しい未来が待っているのです。

そこで人生の可能性の最大化を図るために、脳がどのように現実生 活に作用しているかを研究し、体系立てました。
それが脳大成理論です。この理論は、脳のメカニズムを知り、具体 的な実践方法であるマインドテクノロジーを身に付け、人生の目的 を達成するための理論です。
脳大成理論とは
自分の脳を知り、その脳を活用して、人生をより良いものに変えていくための挑戦を理論化したものが「脳大成理論」です。
脳大成理論では「人生におこる全ては脳が創り出している」という立場に立って理論を構築しています。私たちにまつわる全ては脳の反応によるものです。
その脳を活性化させることで、自身を取り巻く環境や対人関係、健康状態、経済に至るまで、全てを変えることが出来るのです。
脳大成理論の背景
私たちは、25年に渡り、のべ3万人を超える方々をカウンセリングしてきました。その相談内容は、心の悩み、健康相談、仕事の相談、組織運営について、営業の指導、経営の相談、夫婦・恋愛・子育て・職場などの人間関係、法律相談や資産運用まで多岐にわたります。そこで、これらの悩みや課題を抱える方々に共通する項目を見いだしました。
それは集中力・意志力・判断力・思考力・目的意識・持続力・継続力・物事を見据える推理力・物事を創り出す創造力・コミュニケーション力など、物事の解決や達成に必要な上記の能力が備わっていなかったのです。
そうした経験と、科学的根拠や学術的論拠とが一致したものを脳大成理論として提供しています。

また、脳大成理論では脳科学、心理学を基盤に、哲学、宗教学、生理学、物理学、 経済学を部分的に取り入れ、有機複合的に体系化、理論化す ることを試みています。

こうして出来上がった脳大成理論には、カウンセリングはもとより、ヒーリングやコーチング・セラピーなどの要素も含まれてきます。

可能性アカデミーでは、この脳大成理論をつかって、あなたの脳を活性化させ、あなたの人生を活性化させます。
脳を活性化させるとは?
2つのアプローチ

身体法、またはボトムアップ法とも表現されます。
身体に物理的刺激を与える事で、脳神経細胞の神経伝達物質が増加し、ミエリン形成のプロセスによって、脳神経の伝達の効率化が図られます。

心因法、またはトップダウン法とも表現されます。
脳に情報的刺激を与える事で、ニューロンそのものが拡大します。

情報的刺激を受けてこそ、脳は進化します。
しかし身体が良好でなければ、脳は生命維持を第一義として活動しているので、情報的刺激の処理よりも身体を正常に活動させる方を優先します。身体が疲れていたら、学習には集中できません。
そのため身体に物理的刺激を与えて良好な状態に保ち、そこで情報的刺激を与える。こうした2つの方向からの刺激により脳を進化させるのです。

脳は学習を持って進化します。学習することにより、脳のデータフィールドのレベルが上がり、リアルフィールドの拡大となるのです。

人、つまり脳の本懐がどこにあるのかを正しく見極め、目的を見失わず未来を描き、学習をしていくことこそが本質なのです。
可能性アカデミー/学術指導顧問

東京大学 大学院総合文化研究科教授

言語脳科学者

酒井 邦嘉

Kuniyoshi Sakai

私は、脳の研究を永きにわたって行って参りました。脳という観点から人生を考えた時、人生を豊かにするための基準が見えてきます。例えば、私の研究から引用しますと、手帳に書き付けた方が電子機器を使用するよりも脳活動が上昇したり、マンガもカラーを見るよりも白黒で読んだ方が想像力が高まることが分かってきました。このように、脳科学の知見を生かしますと人生において何を選択したら良いのかの基準となり得るのです。今後、私が担う可能性アカデミー学術指導顧問としての役割を通じて、脳科学で多くの方が豊かな人生を送るきっかけを得て頂けたらと願っております。

脳大成理論/監修

脳大成理論 監修

脳心理科学者

神奈川大学 人間科学部教授 心理相談センター所長

臨床心理士 一級キャリアコンサルティング技能士

杉山 崇

Takashi Sugiyama

私は、研究者として「心理学で幸せになってほしい。」という思いから、約30年に渡り研究を続けております。
究極の解は、未だ見つかっていません。ですが、私は監修という立場から、脳大成理論は、その解の一つになると思っています。
正しい知識を得ることで、多くの方が幸せな人生を送ることを願っています。

脳大成理論 監修

Ph.D神経科学 博士(医学)

増尾 好則

Yoshinori Masuo

筑波大学大学院医科学研究科修士課程修了
パリ第6大学大学院神経科学博士課程修了 Ph.D.
産業技術総合研究所精神ストレス研究チーム長
東邦大学理学部生物学科教授

人生に必要なのは、常に「どう生きるか」を念頭に置いた生涯学習であると考えます。
私は、専門家として、また一人の人間として、脳大成理論がその役に立ち得るものであると確信しております。私もまだ学習に励んでいる者の一人です。人生における可能性の拡大に向けて、是非、皆様と一緒に学習を続けていきたいと思います。